来年4月1日に、18歳以上を成年とする法律が施行されます。高等教育機関の授業で学習の場が設けられておりますが、消費者市民ネットワークみえが2019年に県下の高校生(公立)約2700名を対象とした調査では、契約などに関わる知識などが不十分という結果が見えています。社会へ出る前の生徒や学生を中心とした若年層の消費者被害が懸念されます。
日本弁護士会や三重弁護士会でも、この民法の施行に対して時期を延期すべきなどの声や動きが出されています。残された時間は半年余りです。私たちにできることを考える機会として、三重県生活協同組合連合会の主催により緊急学習会が開催されることになりました。消費者市民ネットワークみえの吉本代表、斎藤副代表が講師を務めます。
リモートでの開催となります。どなたでもご参加いただけます。
日時 2021年9月16日(木)10:00~11:00
場所 リモート(Zoom)
講師 消費者市民ネットワークみえ
代表 吉本 敏子 氏(三重大学教育学部 特任教授)
副代表 斎藤 美淳 氏(三重弁護士会所属 弁護士)
以下のメールにてお申込みください。後ほど入っていただく案内をお送りいたします。
申込フォーム https://form.os7.biz/f/a681d46d/