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「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」の受付状況(第2報)

通帳やキャッシュカード、マイナンバーなどは、絶対に教えない!渡さない!

 国民生活センターでは、5月1日(金曜)より「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」(相談特設番号:フリーダイヤル0120-213-188)を開設し、 5月1日(金曜)~31日(日曜)までの1カ月間で2,835件の相談がありました。
  特別定額給付金等の申請方法など給付金関連の相談件数は2,721件で、そのうち特別定額給付金等の詐欺が疑われる相談件数は51件という報告がありました。

 「見知らぬ女性が自宅を訪問し、給付金の申請に必要といわれ、銀行の通帳を渡した」といった事例や、「「給付金の受付番号が届いていない」と電話があり、振込先銀行口座を教えた」「郵送で申請した直後にSMSが届き、口座番号や暗証番号を入力してしまった」といった事例がありました。

消費者として気を付けたいこと

「給付金の手続きに必要」などとウソの説明をしたり、自治体や給付金申請手続きの代行などをかたり、自宅への訪問や電話、メール等により個人情報、銀行等の通帳や口座番号、キャッシュカード、マイナンバーカードなどの情報や金銭を詐取しようとする手口に注意しましょう

暗証番号、口座番号、通帳、キャッシュカード、マイナンバーは「絶対に教えない!渡さない!」

市区町村や総務省などが以下を行うことは絶対にありません!
   ・現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすること
   ・受給にあたり、手数料の振込みを求めること
   ・メールを送り、URLをクリックして申請手続きを求めること

怪しいな?と思ったら、「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」へ相談しましょう。

「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」  0120-213-188へ

詳細は、国民生活センター「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」の受付状況(第2報)をご覧ください。http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200602_1.html

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