すべての議案が満場一致で可決されました。
2020年5月23日(土)13:30~14:00、三重県教育文化会館大会議室にて消費者市民ネットワークみえ第3回通常総会が48名の会員参加で開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり実出席は14名でしたが、第1号議案から第4号議案まですべて満場一致で可決されました。
吉本代表(三重大学副学長)は、開会挨拶で設立から2年間が経過し組織としての体制が整ってきた。また、新型コロナウイルスの影響で活動に制限がかかったり、消費者市民としてふさわしくない視点で行動されている人がいます。消費者市民の更なる知識や自覚、行動が求められています。会員の知恵を消費者市民ネットワークみえに持ち寄り、三重県での消費者の生活を守り、安心してくらしていける環境を一緒につくっていきましょうと挨拶されました。
斎藤副代表より議事提案がなされ審議では、新型コロナウイルスの影響で延期になった企画の今後予定や、今後の活動計画数について意見が出されました。
最後に、新年度の代表、副代表、監事、世話人の紹介がありました。
吉本敏子代表は、さらに活発な活動をおこなっていくことと、世話人が活動するのではなく、会員の皆さまが主体となって活動することをお世話していく、三重県で活動する方々をつなげ新型コロナウイルスの影響で生活が激変する中、生活のありようを受け止め、皆さんと共に啓発活動をしていきたいと決意を述べられました。